ロングキープベース&ピールオフベースの両使い! ネイル長持ち&オフも簡単になる塗り方
ネイルのオフがリムーバーを使わずに、シールを剥がすように簡単オフできるようになることで人気のdeumoon ピールオフベース(高粘着タイプ)
密着ではなく、高粘着なので、オフする時の爪の傷みを最小限に抑えられるとに好評をいただいています。
しかしながら、爪表面はお肌と同じく人それぞれの特徴を持ち、ピールオフベースを使用するとネイルがどうしても早期にリフトしやすくなってしまう場合もあります。(手先をよく使う生活やお仕事などによっても生じます)
本記事ではジェルネイルをできるだけ長持ちさせて、さらにオフも簡単にしたい、という希望をできるだけ叶える為のピールオフベースとロングキープベースの併用について解説いたします。
①リフトしやすい部分を避けてピールオフベースを塗布
プレパレーション(下準備)をしっかりと行った後で、まずは取れやすい場所を避けてピールオフベースを塗布し、硬化します。
ネイルがリフトしやすい部分に合わせて避ける場所は異なります。以下を参考にしてください。
*先端が取れやすい方 → 爪の先端を2-3m空けて塗布
*根元が取れやすい方 → 爪の根本を2-3mm空けて塗布 ※エッジには塗らない
*全体的に取れやすい方 → 爪の周囲を2-3mm空けて塗布
ピールオフベースが爪表面からはみ出さないように注意して塗ってください。はみ出してしまった場合はウッドスティックを使って拭ってください。
ピールオフベースを塗って硬化した後は、
②爪全体にロングキープベースを塗布、硬化します。
ロングキープベースは、エッジ(爪の先端側面)までしっかり覆うように塗ってください。
ベースジェルには爪の凹凸を整えたり、フォルムを綺麗に形成する役割があります。光の筋が一直線に入るように塗ると仕上がりが美しくなります。
上記の工程を終えた後はカラージェルの塗布を行います。
※ネイルオフ時にピールオフベースを塗っていない部分が残ってしまい、うまく剥がれない場合は無理して剥がさずにリムーバーを使用して丁寧にオフを行なってください。
【塗り方のコツを動画で解説】